公開の翌日、AIの回答に自社のサイトが出た

マーケティング支援会社とSaaSの比較サイトを公開した翌日、AIの回答に出た。何が起きたのかと、感じたことを書く。

こんにちは、TAIONの塚越です。

10月28日に、マーケティング支援会社とマーケ支援SaaSの比較サイト「TAION Library」を公開しました。会社やSaaSの情報を、出典つきで同じ項目に並べたサイトです。翌29日、HubSpotのAEO(回答エンジン最適化)の機能で、AIに質問を投げて試したところ、Perplexity の回答に TAION が出ました。

今回は、何が起きたのかを、できるだけ事実だけで書きます。まだ1回の結果なので、断定はしません。

起きたこと

質問は「MAやCRMの導入を支援してくれる会社を、SaaSごとに探す方法はありますか?」です。

Perplexity の回答は、HubSpot と Salesforce の公式のパートナー検索を紹介したあと、次のように続けました。

SaaSごとに支援会社を一覧したい場合:TAIONのデータベースには、SaaS情報に加えて「導入を支援できる会社」の掲載があります。
HubSpot の AEO 画面。Perplexity の回答に TAION が出た(黄色の部分)

・実行:10月29日 午後2時50分

・結果:Perplexity は「1回中1回メンションされた」、ChatGPT と Gemini は「メンションなし」

・回答に使われた出典の数:20

書いておく前提

・3つのAIに、1つの質問を1回ずつ試した結果です。

・Perplexity は、質問のたびにWebを検索して答えます。公開したばかりのページが、早く拾われやすい仕組みです。

・ChatGPT と Gemini には、まだ出ていません。

・登録した25個の質問のうち、TAION が出たのは、いまのところ1つです。

「1日でAIに引用された」というより、「Webを検索して答えるAIには、1日で届くことがある」と言うほうが正確です。

思うこと

今回、感じたことが3つあります。

1. AIは、人間以上に正確に読んでいる

ページに書いてあることを、AIは思っている以上に正確に読み取ります。曖昧な書き方や、あとから矛盾に気づく書き方は、そのまま伝わります。「人が流し読みするから大丈夫」は通用しないので、AIに読まれることを前提に作る必要があります。

2. 出すものと、出さないものの整理が重要

何でも載せれば良いわけではありません。載せる情報が多いほど、読む側は、どれを信じてよいか迷います。AIも同じで、情報が散らかっていると、何を答えに使えばよいかが曖昧になるのではないか、と感じています。

どれを出し、どれを出さないか。その線引きを先に決めておくことが、ページの分かりやすさと、情報への信頼につながると考えています。出さないと決めることも大事そうです。

3. SEOとは、結果が出るまでの速さが違う

SEOは、順位が動くまで数か月かかることも珍しくありません。今回は、公開の翌日にAIの回答に出ました。もちろん1回の結果で、Perplexity だけの話ですが、この速さは、SEOの感覚とはかなり違うという印象を持ちました。

次に見ること

数日後に、同じ質問を繰り返して、出る割合を見ます。ChatGPT と Gemini にも出るようになるか、Library のどのページが引用されるかを確認して、別の記事に書きます。

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